2011/07/22

7月22日(金)なすのがはら「森の健康診断」に参加


自然豊かな那須野ヶ原の森林は、スギ・ヒノキなどの人工林で一部荒廃しています。そこで今日は全国的に注目されている「森の健康診断」を実施している「なすのがはら水源林調査隊」に参加してきました。ここでは特別な道具は使用せず、簡単な方法で山の状態を調査する方法を体験できます。
 

今回、水土里ネット那須野ヶ原土地改良区連合事務局長 星野 恵美子さんの紹介で田舎ランド鴫内から山に入りました。

下地 敏邦さん(1000年の森を育むみんなの研究会)を講師に森の診断手順を教わる。
45度の急勾配、立っているだけでも大変ですが、こういう活動が森を育て、きれいな水を作ります。地元の学生さんも積極的に参加していました。



今、自然エネルギーという言葉だけが先行していますが、自然の力を最大限活用するには、その源をより知らなくてはいけません。森に関心を持つとその見方が少し変わります。皆さんも参加してみては?美しい映像もきれいな森から生まれます。

2011/07/02

7月13日~24日映像作家 安孫子亘DVDリリース記念イベント開催!


映像作家 安孫子亘DVDリリース記念イベント開催!

「自然は地球のたからもの展」

DVDリリース記念イベントin ひさぎ

713(水)~24(日)11:0017:00 ,()

映像作家 安孫子亘が栃木県の那須高原に拠点を移した2000年より国内外で撮りためた映像を
作品集としてシリーズ販売を開始します。シリーズタイトルは「自然は地球のたからもの」。

 
安孫子亘(映像作家)
北海道出身 海外を舞台にスペシャル自然番組を制作、栃木県那須高原に移住し作家活動に入る。ケニアの貧困な子供たちの支援協力。現在、福島県の文化継承をテーマにドキュメンタリー映画が完成。世界映画祭にエントリー中。


安孫子亘はアフリカの野生動物、アマゾンのジャングルほか様々な撮影で命の尊さ、そして自然の大切さを学んだ。より自然を身近なものにするため那須高原の森に拠点を移す。日本古来の伝統的な暮らしや文化を取材しドキュメンタリー作品を制作、世界映画祭に参加。地球にとって自然は無くてはならないもの、この映像を観て地球の美しさ、自然の大切さを一人でも多くの方々に感じてもらいたい。そしていつまでも美しく安全な地球に住むために何をするべきか考えて生きたい。
 
 
 
自然光に浮かび上がる淡く切ない薄紅色のさくら(栃木、福島県)、南米ペルーのコンドルの雄姿と優しい人々の笑顔、神秘的な霧に包まれる北海道の湖の朝焼け、ヨーロッパの何気ない日常の風景など、なぜか引き込まれる。
安孫子亘の映像ワールドは7月に4作品同時発売。以降順次作品が販売されます。
イベント会場にて安孫子亘のダイジェスト映像を公開、活動を映像と写真パネルにて展示。
企画制作 ミルインターナショナルinc.那須studio
      TEL 0287-78-6180 E-mail miru36@ag.wakwak.com

会場/お問合わせ ギャラリーひさぎ
                           栃木県那須郡那須町高久乙172
           TEL 0287-62-3026 E-mail hisagi.nasu@nifty.com





2011/07/01

6月27日(月)ドキュメンタリー映画 桧枝岐歌舞伎「やるべぇや」試写会(福島県桧枝岐村)

安孫子亘ドキュメンタリー映画初監督作品「やるべぇや」が、撮影舞台でもある福島県桧枝岐村で村人のみに試写会が行われた。260年以上もの伝統を誇る桧枝岐歌舞伎の伝承、村の暮らし、村の象徴でもある尾瀬の大自然そして子供たちの歌舞伎への挑戦が感動のドキュメンタリー映画として完成した。

大勢の観客が埋め尽くされた会場

村の皆さんは、日頃の何気ない日常がこんな感動の物語になったことに一応に驚きと感動そして涙していました。監督の安孫子亘は、「代々伝わる農村歌舞伎の伝統もさることながら、ここには日本の古き良き教えが残っている。その人々の暮らしや子供たちへの教育に私は感動し、それがこの作品に映し出すことが出来た。これを是非、世界中の人たちに観て頂きたい。特に地元が舞台の福島の皆さんには、この作品で元気に心を明るく前向きに変えていってほしいと願っています。」

舞台挨拶をする安孫子亘監督

 詳しくは「桧枝岐歌舞伎 やるべぇや」公式サイトをご覧ください。
皆様からの自主上映会を募集しております。