2011/07/22

7月22日(金)なすのがはら「森の健康診断」に参加


自然豊かな那須野ヶ原の森林は、スギ・ヒノキなどの人工林で一部荒廃しています。そこで今日は全国的に注目されている「森の健康診断」を実施している「なすのがはら水源林調査隊」に参加してきました。ここでは特別な道具は使用せず、簡単な方法で山の状態を調査する方法を体験できます。
 

今回、水土里ネット那須野ヶ原土地改良区連合事務局長 星野 恵美子さんの紹介で田舎ランド鴫内から山に入りました。

下地 敏邦さん(1000年の森を育むみんなの研究会)を講師に森の診断手順を教わる。
45度の急勾配、立っているだけでも大変ですが、こういう活動が森を育て、きれいな水を作ります。地元の学生さんも積極的に参加していました。



今、自然エネルギーという言葉だけが先行していますが、自然の力を最大限活用するには、その源をより知らなくてはいけません。森に関心を持つとその見方が少し変わります。皆さんも参加してみては?美しい映像もきれいな森から生まれます。

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